症例対照研究/ケースコントロール研究

症例対照研究は過去にさかのぼって調べる研究です。そのためレトロスペクティブ研究とも呼ばれます。

介入を行わずに対象者の生活習慣などを調査・研究する観察研究です。

研究対象となる疾患や病態のある群を疾患群(Case群)とします。疾患群と年齢や性別などの合わせられる条件を合わせた似た集団だけれども対象となる疾患や病態のない群を対照群(Controll群)とします。

ある時点で疾患群と対照群を集めます。

2つの群に関して病歴や食習慣、喫煙歴、飲酒歴、職業などの生活歴やその他にも疾患や病態の要因となりそうな項目を調べます。疾患群と対照群でどのような点で差がみられるかに着目します。疾患や病態のリスク因子や以前に何らかの要因への曝露歴がないかどうかなどを究明します。

オッズ比を出すことができます。

例えば、COPD患者はCOPDでない患者と比べて、喫煙歴についてより高いオッズ比となります。