中枢神経系に影響する可能性のある抗菌薬 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 中枢神経系に影響する可能性のある抗菌薬で覚えておかなければならないのは二つです。 一つはニューキノロン+NSAIDsです。この組み合わせは体の弱った人では痙攣をきたしやすいです。 もう一つはカルバペネムです。これははミオクローヌスや痙攣を引き起こすことがあります。 それでもカルバペネム系抗菌薬を使用しなければならない状況ではメロペネムを使用します。 メロペネムは比較的、中枢神経系に悪影響しないのです。 関連 Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it Post navigation 前の記事 次の記事 関連記事 腸内細菌についての記事をまとめました 食道の解剖生理 中心静脈カテーテル 嚥下障害 流行性角結膜炎 COPD 網膜剥離 急性緑内障発作 在宅酸素療法