胃ポリープ

胃ポリープとは

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胃の粘膜を形作っている細胞が増えて粘膜が盛り上がり、カリフラワー状やドーム状になったものを胃ポリープといいます。

胃ポリープの症状

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胃ポリープそのものはサイズが小さいので何も症状をおこしません。

ただ、胃ポリープができる原因として慢性の委縮性胃炎がある場合には、

萎縮性胃炎の症状として胃がもたれたり、気持ち悪かったり、食欲が低下したりすることがあります。

また、いくつかのポリープが合体して大きなポリープになると、

その大きなポリープから血がでることがあります。

急な大出血は起こしませんが、

少ない出血が持続的におこることで鉄分が不足して貧血になることがあります。

このように鉄分が不足することで起こる貧血を鉄欠乏性貧血といいます。

胃ポリープの種類

広い意味での胃ポリープは胃線種、胃過形成性ポリープと胃底腺ポリープの3つを含みます。

しかし一般的には胃ポリープと言えば胃過形成性ポリープと胃底腺ポリープの2つのことをいいます。

胃過形成性ポリープ

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胃過形成性ポリープはピロリ菌に感染している方に認められることが多いです。

胃過形成性ポリープがある方では実際にピロリ菌に感染しているかどうかを検査します。

感染していることが判明した場合には除菌を行います。

除菌に成功すると多くのポリープは1年以内に自然に消えてなくなります。

除菌をした後1年以上たってもなくならない胃過形成性ポリープは内視鏡を用いて切除します。

他に出血を繰り返したり、出血により貧血の原因となったりする胃過形成性ポリープも内視鏡で切除します。

胃底腺ポリープ

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胃底腺ポリープは癌になることがほとんどありません。

したがって経過観察する必要もありません。